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心を通わせる〜女性同士のコミュニケーション〜

先日、エリカさん&ナナさんの女性ヴォーカリストお二人のアーチスト写真を撮らせて頂きました。

レンタルスタジオを借りての撮影でしたが、お二人とも積極的に
「こんな写真が撮りたい!」
「こんなポーズを撮ってみたい!」
とおっしゃって頂き、更に私もファインダーを覗きながら、
「そっちの方がクールに見える!」
「今までのイメージとすごい変わるよ〜!」
と本当に和気あいあいと、そして、女性同士だからこその気軽さとリラックスが混ざりああって、心を通わせながらの撮影となりました。

こちらはエリカさんが今Facebookのプロフィール写真にしているもの。


こちらはナナさんがFacebookのプロフィール写真にしているもの。

全く違うテイストの写真もたくさんあるのですが、今回はモノクロのシリーズが特に素敵な雰囲気でした。

私自身も女性をキレイに撮りたい!という気持ちがとっても強いので、本当に楽しい撮影となりました。

アーチスト写真やFacebook等用のポートレート写真のご依頼も受け付けております。お気軽にメールにてご相談下さいませ♪

Sunshine〜明と暗をCDジャケットに〜

sunshine CD2011年、写真を撮ることでお仕事をするようになって、一番記憶に残っている撮影がこれでした。
The Sapporo Funk OrganizationのCDジャケット撮影。東京でのレコーディングに同行してレコーディング風景を記録したり、ジャケット撮影していたのが2011年の10月中旬から下旬あたり。2011年12月末にCDが完成して、先日やっと私の手元に届きました。

SunshineCDジャケット表ジャケットは開くとこんな感じ。写真だと小さくて見えないけど、Photograph by Kyoko Yamashitaのクレジットを見てしみじみ・・・。

SunshineCDジャケット中ジャケット内側。右の写真、Photoshopで自分で加工したんですが、入稿データとしてホントに大丈夫なんだろうかと実は出来上がってくるまですごく不安だったり。。。(笑)
ここにある写真、全て自分でシャッターを押したものなんだなぁと、本当に手にとってしみじみしちゃいました。中のCDを聞くと、レコーディング中の雰囲気どころか空気感やそのときの会話まで思い出しちゃいます。

「Sunshine」というタイトルは明、The Sapporo Funk Organizationというバンドの雰囲気は・・・ライブは底抜けにカッコイイけれど、やっぱりバンドのイメージ的には夜。暗。
どう表現すれば良いのだろう・・・と猛烈に頭を使って、いろいろ話して、ロケ地等も検討して、でも結論が出ないままにたくさん撮影して、メンバーの皆さんにたくさん助けて頂いて、納期が短い中セレクト&編集して出来上がったのがこのジャケット写真でした。
結果、ジャケット表が渋く「暗」、裏が笑顔で「明」。最終セレクトでこの写真に決めたリーダー松浦さん、さすがです。

残念ながら一般販売されているCDでは無いのですが(「日経おとなのバンド大賞2010」の優勝賞品として限定プレスされたCDです)、私のフォトクレジットが入ったCD第一号です♪

SFOCDジャケット

スープカレーとJazzな夜〜Xmas JAju NIGHT in 伊藤家の食卓〜

今年のクリスマスイブの夜はSoup Dining & Bar 伊藤家の食卓で開催された「Xmas JAju NIGHT vol.2」に行って来ました。

伊藤家の食卓かわいらしい外観のお店の窓からもちらりと見えるステージ。
この日の1stステージはNANA(Vo) & 石川良太(Pf)
2ndステージは梅本多朗(Pf)
ステキな音楽と共に・・・
美味しいスープカレー(「パリッとチキン」をチーズ・生クリームが入ったホワイトスープで辛さを2に。ご飯は雑穀米)!辛いんだけど、まろやかで、中に入っているお野菜もすごく美味しくて、最高でした♪外は寒かったけれど、ライブの撮影が終わって外に出てもお腹からほかほか。

耳も目もお腹もぜーんぶ満足する、ステキなクリスマスイブの夜になりましたよ♪

ミュージシャンと真剣勝負?

ライブ写真を撮る機会が比較的多かったり、今年は秋にThe Sapporo Funk OrganizationのレコーディングやCDジャケットの撮影をさせて頂いた御縁もあって、ミュージシャンの皆さんに私が撮影した写真をプロフィール写真として使って頂くことが徐々に増えてきました。

ライブ写真を撮るときには、アー写として使ってもらえるような写真をメンバー全員1枚は撮りたい!と思って勝手に真剣勝負しているので(ライティングの関係で難しいことも多いですけれどね)、本当に使って頂けたときには超嬉しいのです。

ついこの間、札幌地下歩行空間を歩いていてもらったフライヤーで、自分でも全く知らずに発見してびっくりしたのがhibiki

右端のSax:松浦宏治さん(The Sapporo Funk Organizationのリーダー)の写真が私が撮影したもの(あ、ちなみにこのフライヤーのライブは明日、2011年12月20日(火)18:30〜札幌地下歩行空間北3条交差点広場で開催されます)。これはプロフィール写真を撮りたい!というリクエストで撮った写真ですが、ご本人がどれをセレクトされるかを知らされていなかった上に、いきなり歩いててもらったフライヤーに掲載されていたのでびっくり!
Brother King ko-ji元の写真はこちら。今ご本人のTwitterのアイコンにもこの時撮った別カットが使われています。

ライブで勝負した写真を、プロフィール写真にしてくださっているのが
shuji_ono 同じくThe Sapporo Funk Organization小野修司さん。ご自身のWebからSNSまで全部この写真を使ってくださっています。これは小樽GOLDSTONEのライティングがすごくきれいだったので撮れた1枚。

ちなみに、The Sapporo Funk OrganizationのWebサイトで使われているアーチスト写真、ライブ写真の9割以上は私が撮影したものなので、お時間あれば是非ご覧下さいませ。

心地よい音に囲まれて〜KAZAMA BAND〜

12月2日、スローハンドで行われたKAZAMA BANDのライブを撮影させて頂きました。
普段私がライフワークのように撮影しているThe Sapporo Funk Organizationライブ写真を見て、是非撮影を!とFacebook経由でご連絡を頂くというご縁での撮影でした。

初めてお会いする皆さん、初めての会場で前日から猛烈に緊張して、かつ直前まで持っていくレンズに猛烈に悩み、YouTubeでたくさん予習してからの会場入り。
リハーサルから本番までの約4時間強。ライブはびっしりのお客様の中であまり身動きが取れない状況での撮影でしたが、スローハンドの中に溢れるKAZAMA BANDの心地良い音に囲まれて、お客様のKAZAMA BANDへの愛情に包まれて、 とても幸せな撮影でした。

今回は狭い会場だったのでFisheyeレンズも使ってみました↑。この会場では70-200mmと8-15mmFisheyeが一番活躍したかも。

この日のライブについて詳しくは風間ヤスヒロさんのブログでどうぞ♪

私はアンコール最後の「Get Away」がこのライブの後数日間、脳内BGMとして流れ続けていました!(今もたまに流れてくる・・・♪)
また何かの機会に撮影させて頂けますように♪ありがとうございました。